考えたくはなかったのですが、EDなのではないかと疑うようになり、インターネットで情報を集めてみたのです。
すると、恐らくEDだろうと分かり、病院に行くことを考えるようになりました。
病院に行くことは恥ずかしいし、何となく屈辱的な感じがしましたが、いつまでも性行為ができないほうが問題だと考えたのです。
福岡にあるED治療を行っている病院を探し、訪れてみることにしました。
仕事を休むことはできなかったですが、ありがたいことに夜もやっている病院だったので、行こうと決心してから2日後には診察を受けることができたのです。
病院に行った結果、やはりEDであることが分かりました。
医師から診断を受けた以上は変えられようがない事実であり、受け入れるしかないと諦めがつきました。
救いだったのは、とても優しい先生で親身に話を聞いてくれたことです。
同じ男からバカにされたりすると恥ずかしいと思っていましたが、そういったことは一切ありませんでした。